こんにちは!CBITのビズアナ オーナー担当です。
今回は「稼働状況」シートの一つ、【月別賃料推移】についてご紹介させていただきます。
前回、稼働状況分析シートをご案内させていただきましたが、
ざっと、こんな分析に使えるとご説明しました。
✅ 空室状況の把握
✅ 在室・空室の期間
✅ 現賃料の相場(最高・最低賃料との比較)
つまり、過去のデータから、
現賃料が過去と比較して上がっているのか?下がっているのか?
下がっているとすれば、その差額はどの程度なのか?
また収支は物件毎に見たときに上がっているのか?それとも下がったのか?
これを過去の稼働状況からこのシート一つで把握することが可能でした。
こういったサービスがなければ、推移などを簡単に把握することは困難なのではないでしょうか。
では、今回ご紹介するシートはどんな時にお使いいただけるのでしょうか。
稼働状況【月別賃料推移】シート
結論から先に申し上げますと、
本シートは、
1.現賃料の推移
2.空室状況の推移
3.物件毎の収入推移
にご活用いただけます。
ですので、以前ご紹介したオーナーダッシュボードの次に見ていただきたいシートになります。
オーナーダッシュボードで、直近の月の収入・支出・収支に加え、
年間の収入・支出・収支状況が“見える化“されます。
それに加え、現在の空室の総数、物件毎の空室状況(部屋)が把握できるようになっています。
そこで次に本シート、稼働状況の月別賃料推移シートを見ていただきます。
ここで主に見ていただきたいのは、
シート右側の月別の賃料収入と空室状況です。
添付のシート上では過去(2018年12月~2018年7月までの)半年のデータを表示していますが、
物件毎に縦軸に物件と部屋、横軸に年月ごとに各部屋の賃料収入ないしは、
空室、滞納状況が表示されます。
このシートで、パッと見で、
✅ 空室の有無
✅ 賃料の支払状況の有無
✅ 滞納状況の有無
などが“見える化“されます。
こちらのシートで前月との賃料収入の差異、空室の有無を見ていただき、
現状把握していただけるような機能になっております。
是非、本機能をお使いいただき、マウス操作ひとつで実現できる、
賃貸経営のデータ分析にお役立てください。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
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※当コラムは株式会社CBIT ビズアナオーナー担当様より寄稿いただきました。
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