12月も中旬に差し掛かり、賃貸経営においての繁忙期である2月~4月もあっという間に近づいてきてしまいます。
賃貸借契約の締結は、繁忙期だけで年間の3分の1程度締結されると言われておりますので、空室を埋めるチャンスの時期になるかと思います。
ただし、入居者が増える一方では退去者も増えるという事になりますので、入居が決まりやすい物件であればよいのですが、なにも戦略を立てずにいれば繁忙期を過ぎた後でも決まらずに、長期空室が続いてしまうということにもなりかねません。
今一度、自身の抱えている物件の空室対策について見直しをしてみても良い機会ではないでしょうか。
決めやすいと思われる物件
引っ越し先を探されているお客様に「住みたい!」と思っていただく事はもちろんのこと、不動産仲介会社様にも「この物件なら決めやすい!」「紹介しやすい!」こう思っていただく事も非常に重要な視点です。
物件の立地や周辺の環境等、様々な要因によって空室対策の手法は異なりますので、
■引っ越し予定者はどのように部屋を探しているのか?
■この物件で気になる部分や足りない部分、逆に強みは?
等などを徹底的に考えなければいけません。
例えば今は多くの方が不動産屋に行く前にスマホ等で物件の情報を事前に検索して、住みたい物件にあたりをつけてから訪問される事が大半のようです。
ポータルサイト等で物件を検索をする際には、設備にチェックボックスを入れる欄がありますので、
人気設備を導入して検索されやすくする=内見の数を増やすこと
こちらも有効な手段となります。
※ダンゴセレクト取り扱い設備の一部抜粋
近隣エリアの物件をしっかりマーティングして、まだ他の物件が手を出していない設備の導入を検討して差別化することも、決めやすい物件と思ってもらえるために有効な手段ですね。
第三者の目線も取り入れる
オーナー様ご自身でエリアのマーケティングや様々な設備を調査し、相見積もりをとり、空室対策を行う事がもちろんベストではあるものの、やはり普段は本業があって時間をあまり割く事がでないことや、正直そもそもあまりそういう事が得意ではないし相談できる人がいない、等々様々な理由でうまくいかない事も当然あるかと思います。
そんな時は遠慮をせずに不動産管理会社様や私共ダンゴセレクトのような専任のプロに相談いただき、一緒に問題解決をしていくような形をとる事も大切な手段かと考えております。
空室対策でお困りの不動産オーナー様や管理会社様は、ぜひ一度ダンゴセレクトまでご相談下さいませ。
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