今回は、2010年から「賃貸名人」をご利用中のきらめき不動産(神奈川県・横浜市)の
岸明日美マネージャーに話を聞きました。
同社は、横浜市を中心に、投資物件の売買仲介や管理、相続相談や事業承継など様々な事業を展開しています。
「賃貸名人」で便利だと思っている機能はありますか。
契約書や契約の更新、未納や督促状の制作といった様々なことを自動化できる部分ですね。
細かい部分では、オーナーの連絡事項などを登録しておくことも以外と重要です。
オーナー1人ひとりの要望を把握しておくことはとても大変です。
例えば、「電話番号はこっちが良い」「メールアドレスはここをCCに入れてくれ」
「土日はこっちに連絡してくれ」、そういったことを備考欄に入れて管理しておくことで、
対応がとても楽になりましたね。
その他にも良い部分はありますか。
ダンゴネットのサポートですね。
分からないことがあればすぐ電話します。エラーが出たときなどにはすぐですね。
対応もとても丁寧です。
電話口で解決しなかった場合は、遠隔操作で対応してもらうこともできます。
とても安心ですね。
その他にも利用しているサービスはありますか。
「ファームバンキング」と「リフォーム名人」を利用しています。
管理戸数が増えて行くにつれて手間がかかっていた入金消込も、
「ファームバンキング」なら自動化してくれます。「リフォーム名人」は、
見積作成や入金確認に活用しています。
「賃貸名人」「リフォーム名人」に要望はありますか?
あまりないのですが、「賃貸名人」「リフォーム名人」
それぞれのデータが連動すれば良いと感じています。
例えば、現在はどちらかに修繕の項目に対応履歴を入力しても、
もう一方にはその履歴が反映されません。
数字やその他の部分は反映されるのですが、履歴情報は連動されない。
「リフォーム名人」を開かなくても、
「賃貸名人」に「リフォーム名人」の修繕項目が分かれば便利です。
オーナーからの電話を受ける人間が、
修繕の担当じゃなければ「リフォーム名人」を開くことができないため、
「賃貸名人」の修繕履歴を見るのですが、最新の情報が反映されていないケースもあります。
共有漏れがないように、随時反映されれば良いなと感じています。
他にはありませんね。
きらめき不動産は売買事業が中心ですね。これからの不動産業界にとって管理業務とはどういったものになってくると感じていますか。
当社も売買が中心ですが、賃貸管理業のようなストックビジネスは、
事業を安定させるためには重要な事業だと考えています。
売買のようなワンショットビジネスは、情勢によって、
それこそスルガショックやリーマンショックといったものに大きく影響されます。
管理業は今後AIやテックの導入は確実にやってくると思っていますが、
人と人でないと解決できないのが「管理」でもあると思っています。
システムを活用しながら、オーナー・入居者双方にとってより良い形を目指していきたいと思います。
ダンゴネット担当者からのコメント
いつも賃貸名人をご利用いただき有り難うございます。
初回導入時より長くご利用頂いておりますが、
かなりソフト使い込んでいる印象もあり非常に感謝しております。
また、ご要望も頂きこれからの製品バージョンアップにも繋げられればと思います。
今後とも皆様により有益なサービスを提供できる環境を
創ってまいりますので何卒宜しくお願いいたします。
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