今回は、2016年から「賃貸名人」をご利用いただいている
武蔵小杉駅前不動産(屋号:エキマエホーム)・村谷和郎社長に話を聞きました。
神奈川県川崎市を中心に賃貸管理・賃貸仲介業を展開している同社、
「賃貸名人」を導入した決め手や、活用している機能について紹介いただきました。
数ある賃貸管理システムのなかで、「賃貸名人」を導入した決め手を教えてください。
独立する前に働いていた会社でも「賃貸名人」を使っていて、
操作が簡単で慣れていたということが大きいですね。
また、サーバーが社内にあるため、サービスが安定して利用できることや、
管理物件が増えていったときも入居者や入出金の管理が一元管理できること、
他社と比べて安いことも決め手でした。
他社サービスと比べて「賃貸名人」が優れている点はどういったところでしょうか。
ダンゴネットさんが、賃貸管理業務を深く理解してサービスを提供している点ですね。
他社サービスは、リーシングや仲介業務をサポートしている機能があるものもありますね。
しかし、重要事項説明書や契約書など、賃貸管理で重要な書類が不十分なものも多い。
「システム会社が賃貸管理会社に向けてサービスを提供している」といった感覚です。
一方で、ダンゴネットは、使っていて分からないことがあっても、
サポートに電話すると詳しい人が丁寧に説明してくれます。
これまで何回もサポート窓口を利用していますが、その場ですぐに回答してくれます。
調べて折り返すといったこともありません。
聞いてきちんと対応してもらうとまた頼みたくなりますよね。
「賃貸名人」でよく使う機能を教えて下さい。
管理物件のオーナーに送る帳票や書類の作成機能がとても便利です。
「この部屋の賃料がいくらで、管理手数料がいくら」という書類も、
エクセルで作ると記入漏れや間違いが出てきます。
「賃貸名人」なら、物件情報を登録するだけで自動的に作られます。
契約更新の情報や入居者の連絡先の検索もよく使っています。
急な電話や問い合わせがあっても、すぐに調べることができますね。
「賃貸名人」の改善して欲しい部分、要望はありますか?
「賃貸名人」は賃貸管理業務に特化したサービスですね。
仲介・リーシング業務に関わる広告出稿やコンバーター機能が加われば、
賃貸に関わるすべての業務が一元管理できるので便利だと思っています。
「賃貸名人」を検討されている会社にアドバイスはありますか?
これからの賃貸業界は、仲介だけでは先行き不安で「管理物件を増やしていかなければならない」と
感じている会社が増えてくると思っています。
単に情報を右から左に紹介するだけの賃貸仲介会社は淘汰されてしまうかもしれません。
これから生き残る不動産会社になるためには、
お客様が満足してリピーターになっていただける良いサービスを提供し、
オーナー・大家さんにもコンサルティングを行っていくような存在にならなければなりません。
賃貸業界はノンコアな業務が多い。
そこを「賃貸名人」で効率化することで時間を作り、質の高い業務に充てることが重要だと思います。
これからの賃貸事業者の至上命題として、
「賃貸名人」をはじめとしたシステムやITリテラシーに明るくならなければ生き残れないと思っています。
ダンゴネット担当者からのコメント
村谷様のように、以前お勤めになられていた会社から独立後も賃貸名人を導入していただけるケースが
非常に多く、担当者としてはとても喜ばしい事です。
仰る通り、賃貸管理システムは開発にも販売・サポートに対しても
ある一定以上の管理業務への知識が必須となります。
まだまだお客様に教えていただくことも多々御座いますが、
今後もご満足いただけるよう精進して参ります。
ご要望いただいたコンバーター機能等に限らず、
今後様々な機能追加や連動サービスをリリースしていく予定です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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