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手書きも読み取れる-AI-OCR
2019/05/22
業務効率

手書きも読み取れる AI-OCR

こんにちは!CBITの庄山です。

多くの方が長期休暇となったGWも終わり、
なかなかビジネスモードに戻すのが大変!という方もいらっしゃるようですが、
皆さんはいかがでしたでしょうか?

私はと言いますと、休みなもののテレワークで仕事ができるために、
GW前半は、出社はしないものの、自宅や喫茶店などで仕事をしておりました。
そのおかげかどうかは分かりませんが、
GW明けでも初日からトップギアの状態で業務に当たれました(苦笑)

前回、休みとは一切関係なく働き続けてくれる、
RPAについて寄稿させていただきましたが、

今回はRPAと親和性が高いといいますか、相性がいいといますか、
OCRについてご紹介しようと思います。

 

 

なぜ今、OCRを紹介する?


OCRは最近のシステムではなく、以前からあるシステムですが、
ここ数年で”OCR”に光が当たっているのが、
“手書き“文字の対応をできるようになってきたことが上げられます。
そう、OCRのAI化によってです。
つまりAI-OCRです。

一昨年ぐらいまではAI-OCRは、
展示会やイベントでも、まだまだ小さいセグメントでしたし、
実際、RPAの数分の一ぐらいの展示ブースでした。
AIのイベントでも、これまではRPAやAIチャットボット、
データマイニングやテキストマイニング、画像処理などの方が多かった印象です。

ですが、特に去年の終わりぐらいから今年に入って、各種展示会やイベントで、
RPAとの組合せでAI-OCRを出展する企業が大変多くなりました。
先日のビッグサイトでのイベントでも、
RPAとAI-OCRを組合せたソリューションを提供している企業が何社もありましたね。

 

 

OCRとは?


ちなみにOCRの説明を一応しておくと、
Wikipediaでは、光学文字認識といい(Optical Character Recognition)、
活字の文書の画像(通常イメージスキャナーで取り込まれる)を
文字コードの列に変換するソフトウェアである。」と定義されています。

そこにAIが加えられたことによって、活字以外に手書きの文字(画像)認識を可能にしたのが、
AI-OCRです。

OCR製品はこれまた多数ありまして、
皆さんもよくご存知のGoogleさんもOCRサービスを提供しています。

 

 

なぜOCRが今になってバズってる?


ここ数年で、OCRが賑わっているかですが、
一つは、AIによるところと、もう一つは、今までのOCRでは難しかった、
手書きの情報まで処理できるようになった!
これに尽きると思います。

10年前と比較すると、紙から電子媒体にいくらか変わったかなと思いますが、
それでも未だに主流は“紙“ですよね
特に不動産業界は紙の多いこと多いこと(苦笑)

ですので、手書き文字の認識をAIがしてくれる。
それによって、今まで難しかった、

例えば、不動産業界でいうなら・・・
 ✅ 来店時(お客様)アンケート
 ✅ 入居申込書
 ✅ 賃貸借契約書
等々の書面を読み取り、
そこから管理システムに、RPAやまたはバッチ処理(*1)などを介して、
自動的に登録していく。こう言う事が可能になりました。

具体的に言うと、下記のような手書き文字。
これがAI-OCRで読み取ると、

 

OCR

 

左側は「織田 信長」
右側は「03 1234 5888」
と、デジタルデータに変換してくれます。

今までは手書きのために、OCRを導入することを見送ってきた企業も、
金融機関や保険業界など、契約書面含め”紙”が非常に多い業界は、
ここ数年で順次導入が進んでいます。
※尚、上記の手書きであれば、とあるAI-OCRメーカーのサービスはほぼ100%の精度で読み取り可能です

(*1) バッチ処理:一言でいうと、まとまった処理を自動的にプログラムでする処理のことです

 

 

AI-OCRのこれからと製品選定


一口にAI-OCR製品といっても、全て、活字+手書きの対応ができるか?というと、
必ずしもそうではありません。

これは、以前RPAのコラムでも書いたように、それぞれ特徴があります。
また、AI-OCRは“紙媒体“から読み取った文字データを、
どう処理するか?という次工程の処理ないしは、2次加工がポイントにもなりますので、
そこまで見据えて製品を選択する必要もあります。

では、次回は主に手書きのAI-OCR製品についてご案内しようと思います。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

 

※当コラムは株式会社CBIT取締役 庄山幸一様より寄稿いただきました。

 

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