2018年11月19日付けの業界最大紙である全国賃貸住宅新聞に、
ダンゴセレクトを取り上げていただきました。
※本文を転載させていただきます。
賃貸賃貸経営の相談窓口を一本化
ダンゴセレクト:空室対策にアイデア提案
賃貸管理システムのダンゴネット(東京都国分寺市)は、
7月、IoT事業などを手掛けるWiz(ワイズ・同豊島区)と共同で、
合弁会社となるダンゴセレクト(同渋谷区)を設立した。
賃貸経営をはじめとした不動産の活用について、
オーナーや管理会社の相談窓口となって
課題解決の提案を行っていく。
所有物件の空室対策や利回り改善、不動産会社の業務効率化などについて、
解決に役立つ商品・サービスの紹介や導入支援を行う。
過去には、駅から遠い物件に自転車と駅前の駐輪スペースを無料で
提供するキャンペーンを実施して空室を解消したこともあるなど、
単なる商品導入にはとどまらない解決法を提供していく。
ダンゴネットにはこれまで、賃貸経営や事業承継に関する相談が、
不動産オーナーや管理会社から寄せられていた。
総合的な窓口が求められていると感じていた一方、
商材を提供するメーカーの立場では中立性を保てないとの考えから、
別会社の設立にいたった。
通信、飲食業界などで商社機能としてのノウハウを持つWizと共同で、
さまざまな商材とアイデアを組み合わせて空室対策を提案していく。
会社ホームページでは、賃貸経営やシステム関連の専門家による
コラムも発信していく。
ダンゴセレクトの中世古翔平社長は
「賃貸経営における駆け込み寺のような存在として、
気軽に相談してほしい」と話した。