今回導入インタビューにご協力いただきましたのは
株式会社 岡田不動産 平原様、藤田様にご協力いたしました。
【株式会社 岡田不動産様】
業態:賃貸仲介・管理業(アパート、マンション、戸建、事務所、店舗、駐車場、工場、倉庫、
トランクルーム)
従業員数:37名
管理戸数:約3,200戸
御社のご紹介をお願いいたします。
岡田不動産は国内外に25社を展開いたします、株式会社トーヨーホールディングスのグループ会社です。
ホールディングスとしては建築、建設、設計、不動産管理、仲介、パーキング、発電、売電、アグリ(農業)
など幅広く事業を行っております。
その中でも不動産管理、仲介、パーキング管理、リフォーム部門が岡田不動産の主事業となっております。
特徴としては創業48年、地域密着で葛飾区を中心とした城東地区で約3,200戸の管理物件があり、
仲介店舗も現在3店舗運営しております。
査定部署を行っている部署について教えてください。
顧客課と営業課の2部署で査定業務を行っております。
顧客課は主にオーナーサポートをする部署です。
資産運用や土地活用のご提案を行います。
営業課はリーシング業務を行っています。
空室が出た際や長期空室物件に「入居が決まる賃料」を設定します。
賃料査定業務の手間のかかっている部分を教えてください。
比較物件を探し切るためにマンパワーを大きく割いていました。
スーモ、ホームズ…いろいろなサイトを確認して物件情報を集めていたので
3日から1週間くらい空き時間を見つけては作業をしてました。
スマサテを導入してからは他社に提案で負けることがなくなりました
スマサテを導入するに至った経緯、決め手について教えてください。
時代はAIとIoTに登場によって大きく進歩していると考えています。
賃貸住宅新聞を見た時についに賃料査定分野もAIが来たかと思いました。
そして、すぐにお会いして導入を決めました。
また、会社として、数年の間に6倍以上の店舗数へ拡大を考えています。
城東地区No.1の会社になるためシステム投資を行い、
より先進的で効率的な組織づくりを進めております。
また、そういった組織作りは採用にも大きく寄与しています。
若年層の優秀な人材確保のアピールとなり、さらに以前からではありますが、
8%と低い離職率を保つことにも寄与していると思います。
スマサテの具体的な使い方について教えてください。
スマサテはすぐさま金額と事例がパッと出てきてすぐに
オーナーへコンサルを行うことができるツールとして利用しています。
顧客課は資産運用、マンション土地活用際に客観性の有る資料として提案を行っています。
一時期、案件によって多少ではありますが、競合ハウスメーカーに新築の案件で
負けてしまうことがありましたが、スマサテを導入してからは他社に提案で負けることがなくなりました。
AI賃料査定がオーナー様へ好意的に受け止められているということだと思います。
営業課では、空室の管理物件の賃料の減額交渉の際に利用しています。
ある例では長期空室物件でスマサテの査定結果をレポートにまとめお見せをしたら
5,000円減額のつもりで提案をしましたが、8,000円減額を行う判断をオーナー様が自ら行ってくれました。
適切な金額や競合物件との比較をお見せするとすぐに納得してくれるケースが多く、
より収益最大化できるように「決まる家賃」をオーナー自身も意識していただけるようになりました。
新機能が出る際はいち早くお声がけください
スマサテに何か求めることはありますか。
査定の中に地図に周辺施設を出すような機能があるといいなと思います。
新機能が出る際は、ベータ版の段階などでもいいのでお声がけください。
テストユーザーなどもあれば協力させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
※当コラムは株式会社ターミナル スマサテ研究所様より寄稿いただきました
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